鬼上司との闘い!映画「プラダを着た悪魔」のあらすじ・見どころ

1か月ほど前に飛行機の中で見た映画が、"The Devil Wears Prada" (プラダを着た悪魔)でした。

1か月たってもいい映画だったな~と思える名作映画だったので、あらすじと感想を書こうと思います!

 

 

プラダを着た悪魔 (字幕版)

 

あらすじ

 

物語の主人公はジャーナリストを目指すアンディー。オシャレな服やブランド物にまったく興味もなかったアンディーが、ひょんなことからアメリカの最先端のファッション雑誌の編集長であるミランダのもとで働けることになる。

ミランダは素晴らしいファッション感覚を持つと同時に、自分の思い通りにことが進まないと部下をすぐクビにしてしまう鬼のようなボス。彼女の期待に1秒単位でも遅れると失格!実現不可能なことを部下におしつけることもしばしば。

アンディーはこんな仕事ありえない、と思いながらも色々な試練を乗り越えてミランダの想像の上を行く対応ができるようになってゆく。それと同時にファッションにも気を遣うようになるが、住む世界が変わったアンディーと彼氏や友人との間に距離が生まれてしまう

ミランダに振り回されてばかりで、プライベートがあるとはとても言えないが、誰もがうらやむ名誉ある仕事であるのも事実。アンディーはどうするのか?衝撃のラストがまってます。

 

みどころ

 

ファッション

ファッションがチラッっとでも好きな人は100%楽しめます!使われたのは当時の最高峰の服や小物で、なんと100万円も使われたそうです

私はファッションにそんなに詳しいわけじゃありませんが、本気度は伝わってきました。笑

 

仕事

仕事に悩む人には共感できることが多いと思います。この仕事辞めたほうがいいのか?とか、なんのためにこの仕事始めたんだっけ?と悩んでる人は、何か答えが出てくるかもしれません。

 

美人たち

ファッション業界のストーリーなので、美人がたくさんいます!モデルのようなスレンダーな人が好きな方はこの映画を見ると目の保養になるかと思われます。笑

でもアンディー役のアン・ハサウェィがぽっちゃり呼ばわりされてたのは、さすがにびっくりしました。普通に細いです。

 

 

感想(ネタバレ)

 

多分1か月たった今でも印象に残ってるのは、あのラストがあったからだと思います。アンディーがミランダのもとを去るシーン。決め手はミランダが言った、「私はあなたになにも強要したことはないわ。すべてあなたが選んできたことでしょう?」という言葉。

今までやめるタイミングはたくさんあったのに、ここでやめるの!?とも思ったけど、考えれば考えるほどこのラストが好きになる。多分、このときアンディーは初めて自分の本当にしたいことを思い出したんじゃないかな。

 

ラストはスカッとしたけど、それ以上に2人の間の謎の友情みたいなのが生まれたのがたまらなく好きでした。

風のうわさで届いた「今までで最悪の部下だった」というミランダの感想は紛れもなくほめ言葉アメリカお得意のサーキャズム(皮肉)ですね。 アンディーも思わず笑顔になりました。

 

 

最後に

 

ということで、個人的好きな映画TOP3に入るぐらい良かったです。そういえばお兄ちゃんが「今まで見た映画の中で1番好き」と言ってたのを思い出しました。

ネタバレ読んじゃった人も是非見てみてください(^o^)/

 

以上!